研究者詳細情報

  • 研究者氏名
    南 秀明
  • 所属(現職)
    京都市産業技術研究所 産業技術支援センター 産業人材育成グループ
  • 担当業務
    製品の品質・安全性の向上などを目指した各種材料の微量金属分析、その分析前処理に関する技術相談、試験・分析等
  • 研究分野
    各種工業材料中の分析技術における前処理の検討及び各種分析技術を利用した化学的特性の解明
  • 論文
    南 秀明、山梨 眞生、塩見 昌平、丸岡 智樹「燃焼イオンクロマトグラフィーによる炭化ケイ素粉末中のフッ素の定量」分析化学68(4)、265-274(2019)
    南 秀明、 門野 純一郎「蛍光X線分析に利用可能な少量試料測定用両面テープの含有成分による分類」分析化学66(7)、521‐528(2017)
  • 著書
    「機器分析ハンドブック 3 固体・表面分析編」(共著、編集)、化学同人(2021/03/31)
  • 学会
    (公社)日本化学会
    (公社)日本分析化学会
    (公社)化学工学会
    プラズマ分光研究会
  • 保有知財
    特許第6077193号「シリコン微粉末の製造方法、及び窒化シリコン微粉末の製造方法」
    WO2016-171018「シリコン微粉末の製造方法、及び窒化シリコン微粉末の製造方法」
  • 備考
    材料分析を行うには、目的に応じた最適な精度を定め、それに見合った前処理法及び分析法の選択が重要です。前処理技術の技術移転も含め、地域企業の材料分析の技術力向上に貢献できるように、科学(理論)、技術、技能の三位一体を大切に業務に取り組んでいます。材料分析に関する事はまずはご相談ください。