ショーケース公設試の研究成果による製品化事例のご紹介

23/08/01

弁体両面球面整流フィン構造の耐キャビバタを共同開発

耐キャビバタは、水用バタフライ弁であり、標準品と比較して小開度時のCv値が1/4、また固有キャビテーション係数が1/3という小開度での最適な流量特性と優れたキャビテーション抑制性能を併せ持つ新開発品です。

弁体には外周から流れ方向に平行に延伸された多数の整流板を弁体の両面に設け、その外周を球状とした独自の弁体両面球面整流フィン構造を持っています。